看護師への憧れが頭から離れない、誰に相談したらいいのかわからない。社会人からの挑戦ってありなの?
そんな悩みのために、自治体や病院が支援しているのをご存知でしたか?

● 一日体験入学を利用しましょう

「百聞は一見に如かず」
やはり「看護師に向いているのかな」と悩んでいる場合は、一日体験入学を上手に利用してみましょう。
5月12日はナイチンゲールにちなんだ看護の日となっています。そのためこの日が含まれている一週間の中で「看護師一日体験入学」を行っている所がたくさんあります。全国各地、学生さんから一般の方まで気軽に看護の仕事を体験できる催しです。
春休みや夏休みにも体験入学が催されますので、ぜひこういった機会を見つけて体験してみてください。

● はっきりと看護師の仕事の使命感を実感できる

実際に行ってみた人は、「今まではなんとなくあこがれていただけだけれど、看護師の仕事ってこんなに素晴らしいんだと実感できました」と迷いを吹っ切るきっかけになったようです。ナースキャップや白衣を実際に着て患者さんの食事の介助や洗髪、車いすを押しながら散歩をしたり…、様々な体験が用意されています。また、看護師になるためにはたくさん勉強したり実習が必要です。普通の学生さんよりもうんと苦労することもあるでしょう。そういった困難に立ち向かっていく力にもなります。ぜひ利用してみてください。

● 思い切って聞いてみよう!

今の思いを、講師に勇気を出し聞いてみましょう!社会人からの看護師への転職は意外と多いのです。30代40代の新人さん大歓迎な看護の職場。やるきと情熱で乗り切っていける業界です。思った以上にハードでメンタルに影響することは多々ありますが、女性の職場特有のお節介な助け合いが、あなたを支えてくれますよ。